三嶌誠司
三嶌誠司

丸亀

三嶌誠司が娘の前で今年初V

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ボートレース丸亀の「香川県中部ボートレース事業組合55周年記念」は10日、最終日の競走が行われた。 11Rまで1号艇が7勝で、2、3号艇がそれぞれ2勝。そして、3連単は3桁配当が4回で万舟券は一度もなく、5、6号艇が一度も3連対できない本命ムードで優勝戦が行われた。

スタート展示、本番ともに枠なり3対3。インから柳生泰二山下和彦宮田龍馬、カド田中和也三嶌誠司尾嶋一広で進入が決まった。

内コース2人がスリットで後手に回り、3~5コースが好スタート。宮田がまくり差しを狙ったが、内枠2人が差し場を作らない。ならばと、田中が思い切って握ったが、これも柳生に受け止められる。ガラッと空いた内に突っ込んだのが三嶌誠、尾嶋の外枠勢だ。三嶌誠がバックで柳生、山下を捕まえると、2マークを先マイして単独先頭に立つ。猛追する柳生を振り切って、今年初優勝を決めた。

そして、偶然にも最終日のみの追加参戦となった娘・三嶌さららの前で格好良い父の姿を見せつけた。2着が柳生で3着が尾嶋。最後の最後に5、6号艇がどちらも3連単に絡んで、この日唯一の万舟券決着となった。2連単5-1は3,760円(10番人気)。3連単5-1-6は1万6,690円(40番人気)。

優勝戦の結果はこちら 丸亀12R