常滑
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ボートレース常滑の「中日スポーツ金杯争奪2024新春特別競走」は4日の最終日、12Rで優勝戦を行った。「伸び型にするかは迷ってる」と言っていた吉田慎二郎がチルト3度を投入し、その吉田慎は6コースへ。進入は123カド465の並びになった。
人気を集めたシリーズリーダー磯部誠は、インからコンマ09の踏み込み。コンマ08のトップスタートを決めた2コース柳沢一を壁にして、磯部がイン先マイで押し切った。柳沢は差しに構えたが届かず2着。外を握った前田篤哉が3着に入線して、2連単1-2は220円、3連単1-2-3は480円と断然の一番人気で決着した。
24年最初の当地優勝戦も3連単1-2-3。これで年末から3連続で優勝戦は1-2-3での決着となっている。
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