石野貴之
石野貴之

住之江

石野貴之が4年ぶり2度目のグランプリ制覇に王手!/住之江グランプリ

{{ good_count }}

ボートレース住之江のSG「第38回グランプリ/グランプリシリーズ」は23日に5日目が開催され、8Rから10Rではグランプリシリーズの準優勝戦が行われた。 8Rは関浩哉がイン速攻で優出一番乗りを決めた。岡崎恭裕が1M全速から2Mで最内差した瓜生正義をさばいて2着を確保。

9Rは2枠の井口佳典がピット離れで遅れて大きく回り直す。1枠の羽野直也の油断をついた井口が艇先を前に向けてインに入った。井口は100mを切る起こし位置となる、213カド456の並びに。スリットでは井口を含めたスロー勢がヘコむ形となり、カドから篠崎元志が一気に攻める。このまくりが決まったかと思われたが、この展開に乗った佐藤翼が5コースからまくり差して1着。篠崎は2Mで切り込んだ萩原をさばいて2着を死守。