住之江
「怖いものがなかった」と優勝することを確信していた石野貴之が黄金のヘルメットを手にした/住之江グランプリ
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住之江
運も味方にした峰竜太が残り福で1号艇を獲得/住之江グランプリ
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ボートレース住之江のSG「第38回グランプリ/グランプリシリーズ」は22日に4日目が行われた。獲得賞金ランキング1位の峰竜太は、3日目の「トライアル2nd」初戦で人気に応えて1着スタート。しかし、4日目に行われた「トライアル2nd」ではまさかの6着に敗れ、得点率は6位タイへ後退した。グランプリ優勝戦に駒を進めるには、「トライアル2nd」最終戦となる5日目に是が非でも好枠が欲しい状況で挑んだ枠番抽選。峰は驚異的な強運をみせた。
上位着順にカードを選ぶ方式のため、6着だった峰に選択権は無し。最後に残された1枚の封が開けられ、開示された峰のカードは白。驚きの表情は、すぐさまガッツポーズと共に喜びに変わった。
残り福で1号艇を手にした峰は、「6等になっていまったので、どうしても1号艇が欲しかった。今日は願いました」と願った通りの結果に満足げ。「(4日目は)ピット離れは異常回転が入ってしまった。でも、それ以外は完璧。伸びも出足も良かった。明日は90でも100でも、どんなに深くなってもインから頑張ります」と気合いも十分だ。
