丸亀
丸亀
大盛況のシリーズを制したのは馬場貴也/丸亀京極賞
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース丸亀のGI「京極賞 開設71周年記念競走」は15日、最終日の競走が行われた。平日にもかかわらず道路が大渋滞して、駐車場もほぼ満杯。場内には大勢のファンが詰めかけて、SG級の賑わいを見せた。
活況を呈する中で行われた12R優勝戦。スタート展示、本番ともに枠なり3対3の進入に収まった。スリットでは馬場貴也、原田幸哉の内枠両者がコンマ0台の好スタート。馬場が危なげなく1マークを回って、早々に独走態勢を築いた。原田、磯部誠のターンはやや流れて、枝尾賢は引き波にハマって後退。グリップ良くまくり差した今井貴士が2番手に浮上した。大外から最内を差した吉田拡郎が3着。2連単1-5は1,100円(4番人気)、3連単1-5-6は4,710円(15番人気)で決着した。
馬場は福岡メモリアル以来、今年7回目の優勝。当地では2回目のVで、GIは初制覇となった。
また、今節は優勝戦だけで7億8000万円、最終日は約23億円を売り上げて、総売上は107億9060万2200円。大会売り上げの記録を更新した。