福岡
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インから力強く押し切った篠崎仁志が現役最多の福岡16V!/福岡三都市対抗戦
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ボートレース福岡の「東京・大阪・福岡三都市対抗戦 福岡J・アンクラス杯」は27日に最終日を迎え、12Rで優勝戦が行われた。
展示、本番共に進入は123カド456。展示でフライングを切っていた4号艇の藤山翔大がどこまでスタートを修正できるかがポイントとなったが、コンマ32の6番手スタートで攻めは不発。難しい風向きを読んでインからコンマ15のトップスタートを決めた篠崎仁志が、逃走態勢を築いた。1周1M、2Mともに握って回った仲谷颯仁が2着を確保。太田和美の追撃を振り切った高倉和士が3着に入り、福岡勢が上位を独占した。
勝った篠崎は昨年7月の当地以来の優勝。自身の持つ現役選手の当地優勝回数を16回に更新した。「いい緊張感の中でレースができました。最近は結果が出なくて思うこともあったけど、この優勝をきっかけにまた頑張っていきたいと思います」と笑みを浮かべた。
なお、団体戦の成績は1位・福岡支部(967点)、2位・大阪支部(862点)、3位・東京支部(690点)となった。