小池修平
小池修平

唐津

小池修平がイン速攻を決めて唐津初優勝!

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ボートレース唐津の「富士通フロンテック杯」は24日、最終日を迎えた。通算1500勝に王手をかけていた石橋道友は3、3着で記録達成は成らず。30日に開幕する鳴門の周年記念に持ち越しとなった。

今節は初日にシリンダーケース交換の大整備を施した小池修平が機力を大幅に上向かせて、予選を首位で突破。準優勝戦も逃げ切り、優勝戦の絶好枠をゲットした。そんな小池とは対照的に、今年6Vを目指す定松勇樹はピット離れ使用のペラに大苦戦。準優後には「ケツを振るのが直らない。深川真二さんが同じ症状でキャブレターを換えたら良くなったと聞いたのでやってみます」と話し、優勝戦はキャブレター交換、チルト1度に跳ねて決戦に臨んだ。

3日間続いた向い風から一転、追い風の中で行われた優勝戦。枠なり3対3の進入から、小池がコンマ09の鋭い踏み込み。イン速攻を決めて、今年3V、当地は初、通算で15回目の優勝を決めた。2着は最内を差した君島秀三。3着には道中で競り勝った定松が3入線した。2連単1-5は1,160円(5番人気)、3連単1-5-6は4,800円(18番人気)。

優勝戦の結果はこちら 唐津12R