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小林泰が看板機の61号機を獲得するも不安要素あり/福岡三都市対抗戦
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ボートレース福岡の「東京・大阪・福岡三都市対抗戦 福岡J・アンクラス杯」は21日にエンジン抽選が行われた。8月はSGボートレースメモリアル、10月に周年記念と大きなレースが続いたので、エンジン相場が頭に入っている方も多いのではないだろうか。
看板機は山本寛久に2度目のGIタイトルをもたらした61号機。ただ、少し気になる点もある。それは前回使用者の岸本雄貴が転覆し、中間整備でシャフトが換わっていること。6月のギヤケース交換を契機に一気に急上昇を遂げたエンジンだが、シャフト交換がどう影響するか。今節手にした小林泰も「期待したけど、目立たなかった」と話していた。近況は前検から景気のいいコメントが出ていただけに、これまでと同じ目線で考えると痛い目にあうかもしれない。
なお、以下が今節登場するエンジンのランクだ。
S:61号機…小林泰
S:75号機…楠原翔太
A:27号機…高倉和士
A:28号機…作間章
A:34号機…太田和美
A:37号機…村田敦
A:48号機…大塚雅治
A:63号機…篠原晟弥
A:67号機…篠崎仁志
A:65号機…上野俊樹
A:71号機…井上恵一
メーカー機を手にした中で感触が良かったのは楠原翔太と大塚雅治。楠原は「博多で良い時の感触」、大塚は「出足、行き足が良かった。レース足が良さそう」と好ムードだった。大暴れを期待したい。