秦英悟
秦英悟

鳴門

人気を背負った吉田凌太朗を秦英悟が下して優勝戦は万舟決着!

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ボートレース鳴門の「UZUPARKオープン5周年記念競走」は20日に最終日を迎えた。ホーム追い風が強く吹いたため、1Rから安定板を装着。周回展示1周、レース2周の短縮戦となった。

優勝戦は予選トップ通過の吉田凌太朗が絶好枠。2号艇は機力充実の大久保信一郎で、3号艇はグングンと気配を上げている上田洋平。4号艇は地力のある秦英悟。コース取りのキーマンとなる山室展弘が5号艇。6号艇には長谷川巌が構えた。

進入は山室が2コース奪取に成功して152カド346。好スタートを決めたのはダッシュ勢。4カドの上田がまくり差しに構えたが、その外からフルターンを仕掛けた秦の強攻策が見事にヒット。バックで先頭に立つと、そのままVゴールを飾った。山室が2着、長谷川が3着と外枠勢が上位を独占して、3連単4-5-6は18,890円と万舟決着でシリーズの幕を下ろした。

優勝戦の結果はこちら 鳴門12R