三国
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ボートレース三国「新東通信杯」は15日、気持ちの良い青空の下で最終日が行われていたが、優勝戦のみ急な雨となった。 水面状況は、朝からの向い風が優勝戦のみ右横風へと変わり、風速1～5m/秒、波高1～4cm。決まり手は、逃げ2本、差し4本、まくり2本、まくり差し4本と、当地にしては珍しくインが全く利いておらず本命サイドでの決着も少なく、万舟券も6本も飛び出し大荒れの一日となった。
そんな中で注目の優勝戦が行われた。S展示と同様に各選手に目立った動きはなく、艇番通りの123カド456でレースの幕を開けた。事前のインタビューで「優勝だけを目指して頑張ります」と力強く語っていた菅章哉が、2コースから鋭く差して後続を振り切り見事に当地初優勝を勝ち取った。
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