西野雄貴
西野雄貴

常滑

前付けに動じることなく西野雄貴が逃げ切り今年2回目のV!

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ボートレース常滑の「第34回中日スポーツ銀杯争奪戦」は6日が最終日。強い追い風が吹き、安定板を装着して優勝戦が行われた。

北川潤二がS展示から動きを見せ、162カド345の並び。しかし、本番では「枠より外には出ない」と公言していた石田貴洋が、北川の動きに合わせて前付け。徳増秀樹がカドへ持ち出し、進入は156カド234と大きく変わった。

それでも1枠・西野雄貴は動じることなく、インからコンマ06のトップSを踏み込んで逃げ切りに成功。2着争いはまくった徳増、まくり差した飯山晃三、差した石田、羽野直也と4艇が並走状態になり、2Mで西野に続いた羽野が単独2番手に浮上。羽野を先に行かせて差そうとした石田は届かず3着。2連単1-4は550円、3連単1-4-5は2,670円で決着した。西野は通算11回目、今年2回目の優勝となった。

優勝戦の結果はこちら 常滑12R