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中島孝平が相棒37号機の力を引き出して石野貴之に一太刀浴びせるか/福岡チャンピオンカップ
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ボートレース福岡のGI「福岡チャンピオンカップ開設70周年記念競走」は14日に準優勝戦が行われる。
中島孝平は37号機に手応えを示し、予選道中も随所で好パワーの片鱗を見せてきた。4日目は9R6枠1走。伸び型不在のカードで期待されたが、内艇に進路をはばまれたことで行き場がなくなり、6着に終わった。展示タイムの6秒88が示すように、コンディションにもうまくマッチしていなかったのかもしれない。「エンジンがいいので、自分の調整をするだけ。それだけです。調整が外れれば周りに評価される足にはならない。調整をしっかり合わせます」と表情を引き締めた。
準優は12R4号艇。機力自慢が揃う番組になったが、37号機のパワーさえ引き出すことができれば足負けはないはず。行きっぷりがいい仲谷颯仁の攻めに乗るか、あるいは自分でレースを作るか。シリーズリーダーの石野貴之に一太刀浴びせるだけの機力は十分に秘めている。