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超抜エンジン61号機は山本寛久が獲得!/福岡チャンピオンカップ
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ボートレース福岡のGI「福岡チャンピオンカップ開設70周年記念競走」は9日に前検が行われた。8月のSG「ボートレースメモリアル」と、直前に開催されたオールレディースで活躍したエンジンに注目。どちらのシリーズでも節イチ級の動きを見せた61号機が近況の勢いは一番と言っていい。とにかく行き足、伸びが抜群。更に出足、ターン回りもしっかりしているので、レース足もいい。乗り手を問わない超抜エンジンだ。今節は山本寛久の手に渡った。「エース機だからハードルは高くしないとね」と慎重な姿勢を見せたが、「スリットは余裕があるし、回転が上がってくればもっと良くなりそう」と前検としては十分な気配を見せていた。同じ班だった魚谷智之も「両サイド(今垣光太郎、山本)はかなりいい」と称賛していた。
今節登場のエンジンランク
Sランク・61号機…山本寛久
・75号機…上條暢嵩
Aランク
・27号機…吉田裕平
・28号機…篠原飛翔
・34号機…石野貴之
・37号機…中島孝平
・48号機…吉川元浩
・63号機…深谷知博
・66号機…谷村一哉
・67号機…今垣光太郎
・71号機…仲谷颯仁
ピット内で評判になっていたのが75号機を手にした上條。同じ班だった丸野一樹、石丸海渡、仲谷がいずれも「一人だけ抜けて出て行った」と上條の機力を評価。尻上がりに調子を上向かせているエンジンだけに、今節こそ当地への苦手意識を払拭できるかもしれない。