浜名湖
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地元・伊藤将吉が持ち前の速攻力を活かしてVを奪取!
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ボートレース浜名湖の「静岡朝日テレビサンライズカップ」は3日、12Rで3日間の予選を勝ち上がった6選手により優勝戦が行われた。
スタート展示では6号艇の堀本和也が少しピット離れで飛び出しながらも、進入は枠なりの3対3。しかし、本番では堀本が5コースを取り切って、123カド465の並びになった。レースはイン佐藤翼とカド伊藤将吉がそれぞれコンマ12のトップタイミング。ダッシュ分の勢いもあって一気に伸びた伊藤がまくりを敢行し、そのままバックで独走態勢を築いた。伊藤は今年3度目、通算では36度目、地元では2018年11月以来となる8度目の優勝。
2着争いは絶好枠で人気を集めた佐藤翼と2号艇の豊田健士郎で接戦となったが、2周1Mで差した豊田が2番手を確保。3着には佐藤翼が入線して、2連単4-2は3,740円の9番人気、3連単4-2-1は9,480円の25番人気で決着した。
久しぶりの地元Vとなった伊藤は前節の最終日に追加参戦し、間を置かずに今節参戦。前節のプロペラをベースに調整を進めて、伸びに関しては機歴以上の状態に仕上がっていた。優勝戦は地元で持ち前の速攻力を活かしてVを奪取。前節に続いて、静岡勢が地元の牙城を守った。