琵琶湖
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地元・丸野一樹が選手間でも評判の足に満足!/びわこ大賞
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ボートレースびわこのGI「開設71周年記念 びわこ大賞」は2日が予選2日目。 前検で評判になった茅原悠紀と桐生順平の両者が初日ドリーム戦で同時に出陣を果たしたが、結果は6枠の茅原が健闘の3着も、4枠の桐生は6着に沈んだ。「前検と同じで悪くない足でした。伸びも少し余裕があった」とレース後にこやかにコメントした茅原に対し、桐生は「足は普通かな。回転がズレてたんで調整します」と。ただ、桐生は前検時も同様のコメントをしていたので、落胆している様子はなかった。
そして初日のピット裏で評判になっていたのは地元期待の丸野一樹で、初日は2走し4枠と2枠で2着2本にまとめたが、前半で戦った丹下将が「伸びは悪くないと思ってたけど丸野に出られた」と言えば、後半で戦った秦英悟も「自分のも悪くないけど、行き足は丸野の方が良さそう」と、ともにライバルの仕上がりを賞賛した。当の丸野も「前検は周りと一緒くらいだったけど、レースでは良かったですね。出足から行き足が良いのでレースがしやすい」と満足げに語った。
同じく地元勢で注目されるのが馬場貴也と遠藤エミ。馬場は前検では「?」という感触だったがドリーム戦では1枠で堂々のイン逃げを決めた。「スリーブを換えたのが効いたようで、足は戦える範囲に入ってきてます」とエンジンも一歩前進した様子。一方、前検で好感触を得ていた遠藤は1枠でオープニングレースを制し、後半は3枠で3着。「後半はレース失敗。2周1Mでは1着も見えたので少し無理をしてしまいました。悔しいです。でも足はバランスがとれて良かったです」とニッコリ。良いスタートが切れたので今節は頑張りますと力強く語ってくれた。