19日は荒天のため中止順延

9月19日のボートレース江戸川は荒天のため中止順延となりました。
なお、優勝戦は9月22日(金)となります。

ボートレース江戸川では17日に「パルテノン多摩カップ・第47回東京中日スポーツ杯」が開幕した。初日は朝から追い風強風の水面となり、全レースで安定板を装着。3Rからは2周戦でのレースとなった。

メイン12R「江戸川選抜」メンバーは、1枠から川崎智幸、森野正弘、荒井輝年、枝尾賢、山本寛久、松尾拓。インからコンマ04とスタートを踏み込んだ川崎が逃げ切り快勝した。レース後は「いや～、久々に酷いのを引いたかと思ったけど、もうちょいかなってところまで調整できたね。現状、特徴と言えるところはないけど、自分のレースで運べる感じになっている。1Mも少し飛んだし、差されるかなって思ったけど、そこからの二速もいい感じになっていたしね」と自らの調整と、その仕上がりに満足気な表情だった。

二番差しで2着とした枝尾も「スタートしてめちゃ伸びるとかないけど、ターンした感じがいいですね」と手応えはありそう。松尾は前半6Rから足には手応えあり。「足はかなりいいですね。競った感じもだいぶ押していた。エンジンがいい。いつもは怖さを感じる(江戸川の)直線でも怖さを感じません」と笑顔で話していた。初日は2、4着の成績だったが、後半4着は選抜の点増しでの着順だけに、大きな痛手とはならない。2日目は4、1枠戦で挽回に燃えそうだ。

予選組では、表憲一が大外差しと道中逆転で連勝の活躍。出足系統は良好で、ダークホースとなる可能性も十分だ。