住之江
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岡村仁が「雪辱を果たしたい」と優出に向け気合十分/住之江高松宮記念
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ボートレース住之江のGI「第51回高松宮記念特別競走」は6日に予選が終了して、準優メンバー18名が出揃った。 2着条件の勝負駆けに挑んだ岡村仁は、道中追い上げて2周1Mで海野康志郎に逆転勝ちを収め12位タイで予選通過を決めた。「ペラは大幅に叩き変えて、周回タイムは出てたし、乗り味は合ってる」と結果が出て笑顔を見せたが、「でも、足はイケていない。これから本体を見て、クランクシャフトを換えようと思う」と準優での戦いを見据える。
まさに執念で掴んだ準優入りだが、岡村仁が熱い気持ちを見せるのは、単に地元戦だからと言う訳ではない。2017年の宮杯では、優勝戦の1号艇で地元ビックタイトルに手が届きかけたがプラス03のFに泣いた過去がある。それゆえ本人もこの大会に懸ける気持ちは人一倍強く、「(優勝戦1枠のF)その雪辱を果たしたい思いが強い。だから優勝戦には乗りたいし、その為にエンジンをパワーアップさせたい」と気合いは十分。準優は11R5枠での出番となるが、この気持ちを力に変えて優出を狙う。