
下関
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海響ドリームナイターのボートレース下関「ふく~る下関オープン11周年記念 日本トーター杯 準優進出バトル」は6日が最終日。第12Rで優勝戦が行われる。
6日目は準優勝戦が行われた。9Rは中田元泰が3コースからまくって快勝。スタートで後手に回った田川大貴だが、1Mでうまく残して2着に入った。中田は「スリット近辺の足が良くて上がりがいい。伸びは一緒くらいかな。田川選手の方が伸びは良さそうだった。ターン回りは日替わり。合えば悪くないと思うので、そこを求めたい。優勝を狙うにはもうひと足が欲しい。優勝できるように頑張る」とコメント。田川は「スタートは情けないです。様子を見ちゃいました。回転を上げて1Mで押してましたね。本番でもいいかなと思って行ったんですが、スタートで弱さが出た。緊張しちゃいました。6枠ですかね。伸びを付けていくしかないですね。伸びる感じはある」と反省し、悲願の初Vを目指す。
10Rは武富智亮が危なげなく逃げて、抜群57号機の島田賢人が5コースから2着。武富は「レースに行くと悪くないけど、タイムに色が付いていないし、しっくりは来ていない。もうひと足あればなと思っています。でも、レースに行くとそう変わらない。ペラをして何か特徴が出ればいいですね。スタートは安定して行けています」と優勝戦に入ると足は目立たないかもしれない。島田はエンジン本体の素性が抜群で「休み明けで優出できたのは、いいエンジンを引けたことと、いいスタートを行けたからですね。レース勘もだいぶ戻って、理想の動きの1歩手前くらいまで来た。回り足と回ったあとの押しはいいと思う」と、準優と同じ5コースからVを狙う。
11Rは柳生泰二が圧勝。上田龍星の逆転を許さなかった齊藤仁が2着。柳生は「足は問題ない。特別出ていくことはないけど、どの足も良さそう。なんとしてでも必ず5回目の優勝を決めたい」と気合は十分だ。
優勝戦は柳生がパワー逃げで今年5度目のVを決める。インから横綱相撲で押し切る。2、3着は混戦で、エンジン本体いい島田が連穴か。
6超抜級 | 柳生 泰二 |
---|---|
5上位級 | 大橋 純一郎 |
4中堅上位級 | 江本 真治 齊藤 仁 森安 弘雅 桑原 将光 中田 元泰 島田 賢人 吉村 誠 楠原 翔太 角山 雄哉 上田 龍星 田川 大貴 宇留田 翔平 荒牧 凪沙 三木 晴斗 |
3中堅級 | 丸尾 義孝 川上 昇平 福田 雅一 深水 慎一郎 樋口 喜彦 花本 夏樹 早川 尚人 笠 雅雄 山崎 昂介 照屋 厚仁 竹田 吉行 大田 直弥 武富 智亮 戸塚 邦好 佐藤 大騎 向井田 佑紀 |
2下位級 | 水長 照雄 田中 浩之 秋田 健太郎 山根 大樹 瀬川 公則 岡部 大輔 山田 雄太 木場 雄二郎 岡谷 健吾 前川 守嗣 小林 孝弘 |
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