森永淳
森永淳

下関

水面相性が抜群の下関で森永淳が今年初Vを狙う!

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熱戦を繰り広げてきたボートレース下関の海響ドリームナイター「ヤクルト山陽杯」は、23日が最終日。22日に行われた準優では、9R藤岡俊介、10R深川真二、11R森永淳が逃げて順当に決着した。

優勝戦の1号艇をゲットしたのは森永。2連対率24%のエンジンだが、「前半は一つもいいところがなかった。エンジントラブルでバタバタしていたけど、レースではそこそこでしたね。準優は1マークでウイリーして出て行きました。伸び寄りで出足はもうちょい良くしたい」とストレートは問題ない。優勝戦もしっかり押し切ると見た。

藤岡は「スタートはちょっと放りました。コンマ10を狙って、だいたい勘通り。2番も放ったので出ていきましたね。足は上々。全体的に中の上くらいある。チャンスはあるかなと思っています」と話しており、優勝戦は究極のスタートを決めて3コースから見せ場を作りそうだ。

深川は低調機に苦しんだが、日に日に機力アップ。「昼間は良くないけど、夜ならエンジンパワーが増して、普通よりは良くなる。昼と夜では別物。12Rなら行けます」と自信を見せた。

優勝戦でエンジンが出ているのは森永と渡邉優美で、原田篤志が続く。エンジンパワーが落ちる夏は軽量の女子が有利と言われているが、渡邉優は「足はバランスが取れていい。微調整して細かい部分が良くなった。行き足は飯山泰さんより良かった。1Mはミス、まだターンが甘いですね。コースは臨機応変にいく。スタートは勝負どころではいけている。下関は相性がいい」と強調していた。

地元でただ一人優出した原田は「今節は自分が外していたりして、調整に苦しんだ。初日の状態にして直線はいいし、回り足も悪くない。バランスが取れて中堅上位はある。足に不安はない」と気合を入れていた。

優勝戦の出走表はこちら 下関12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 志道 吉和
4中堅上位級 烏野 賢太 森永 淳 長野 壮志郎 村田 浩司 長尾 章平 渡邉 優美 西尾 亮輔 柳内 敬太 森 悠稀 戸敷 晃美 門田 栞
3中堅級 渡邊 伸太郎 中野 和裕 寳田 亮治 桑原 啓 寺本 武司 深川 真二 飯山 泰 深山 祐二 後藤 陽介 原田 篤志 藤岡 俊介 加藤 啓太 國弘 翔平 喜多須 杏奈 北川 太一 間野 兼礼 山戸 信二 古賀 智之 内山 峻輔 来田 衣織 安河内 健 山口 真喜子 清水 愛海 石倉 拓美 嶋田 有里
2下位級 岡本 慎治 津留 浩一郎 上之 晃弘 谷村 啓司 高橋 正男 村田 友也