森永淳
森永淳

下関

森永淳が外枠を克服して予選トップ通過!

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海響ドリームナイターのボートレース下関「ヤクルト山陽杯」は22日、準優3個レースをメインに4日目を開催する。 準優の1号艇をゲットしたのは9R藤岡俊介、10R深川真二、11R森永淳の3人。準優のボーダーは5.40。後藤陽介が18人目で滑り込みセーフ。5.20の加藤啓太が惜しくも次点だった。

まず9Rの藤岡は3日目のイン戦で惜しくも2着だったが、同じミスは繰り返さない。勝負所の準優ではしっかり逃げるはずだ。足はまずまずで決して悪い足ではない。「いい人はいるけど、全体的にまあまあ。乗りやすさが合ってなかった。行き足は問題ないと思うんだけど、スタートが届かない。全体的にもうちょっと欲しいかな」とコメントした。

10Rは威張れる足ではないが、深川のイン戦を信頼したい。「全然回っていない。2日目後半に整備をしてペラをやってから伸びは普通くらいにはなった。出足も普通くらいでギリギリバランスを取っている感じ。どこか特化させようとすると片方が落ちてしまう。エンジンは良くない。また整備も考える」とコメント。足の底上げして準優に臨む構えだ。

予選を首位でクリアしたのが森永淳。3日目は6枠だったが、鮮やかなまくり差しで突き抜けた。下関はGI初優勝(2008年当時GIだったモーターボート大賞)の水面。2014年には原田幸哉の記録を抜いて現役最多となる20連勝を達成したことも。とにかく相性がいい。伸びは抜群。ここで逃げれば優勝戦の1号艇が手に入る。「足はいいけど伸び寄り。出足はそこそこで普通。向きとかは昼より夜の方がはいいけど、2日目の方が良かった。3日目は2回くらいパパンって跳ねた。あと起こしで鳴く時もあるので、まだ合わせる余地はありますね」と強調していた。

前日とのランク変動を表しています。
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...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 志道 吉和 長野 壮志郎
4中堅上位級 烏野 賢太 森永 淳 長尾 章平 渡邉 優美 西尾 亮輔 柳内 敬太 森 悠稀 戸敷 晃美 門田 栞
3中堅級 岡本 慎治 渡邊 伸太郎 中野 和裕 寳田 亮治 寺本 武司 深川 真二 飯山 泰 深山 祐二 後藤 陽介 原田 篤志 村田 浩司 藤岡 俊介 加藤 啓太 國弘 翔平 喜多須 杏奈 北川 太一 間野 兼礼 山戸 信二 内山 峻輔 安河内 健 山口 真喜子 清水 愛海 石倉 拓美 嶋田 有里
2下位級 桑原 啓 津留 浩一郎 上之 晃弘 谷村 啓司 高橋 正男 村田 友也 古賀 智之