若松
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ボートレース若松の「日刊スポーツ杯お盆特選競走」は15日に優勝戦が行われ、羽野直也がイン速攻で圧勝。今年5回目、当地では4回目、通算20回目の優勝を飾った。
優勝戦の進入は動きのない枠なりの3対3。スリットでは全艇がコンマゼロ台の踏み込みを決めて横一線。こうなると、羽野が逃げるのは時間の問題。ベタ水面だったので本来なら3コースから握って回ればイン艇に肉薄できるのだが、高倉和士はまくり差しを選択。羽野に並びかけるどころか、2コースから差した今井貴士と並ぶのがやっと。2Mもしっかり回った今井が2着をすんなり確保した。3着争いは高倉と新開航が3周1Mで大競り。ここで5番手にいた長尾京志郎が大逆転。2連単1-2は2番人気で370円、3連単1-2-6は12番人気の3,260円だった。
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