蒲郡
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4カドからまくりで強行突破した渡邉英児が今年初優勝!
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ボートレース蒲郡で解されていた「にっぽん未来プロジェクト競走in蒲郡」は10日に最終日を迎え、12Rでは優勝戦が行われた。
ピット離れで優劣はなく、スタート展示通り折り合いのついた枠なり3対3の進入でスタート。スリットではダッシュ勢が鋭い仕掛け。3艇ともコンマ05を決めて、スロー勢を出し抜いた。内を絞めた4カド渡邉英児が秋山直之に接触してややバランスを崩したが、そのまま締め切ってバックでは独走状態を築いた。
5コースの長岡良也はまくり差し、6コースの川口貴久が外マイで続いたが、ここにインから立て直した小池哲也が絡む。3周目までビッシリ競り合った末、川口が3周1Mで小池を全速マイで沈めて2着。小池がフラついたところを長岡が差して3着を確保した。
優勝した渡邉は5日目は雨と強烈な湿度で足落ちしたが、天候が回復した最終日はハイパワーに戻っていた。昨年6月の丸亀以来の優勝で、通算は59回目、当地は5度目の優勝劇だった。