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ポールポジションを逃した川野芽唯のリベンジなるか/津レディースチャンピオン
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ボートレース津で開催中のPGI「第37回レディースチャンピオン」は6日に最終日を迎える。
準優の1着で区切りの通算1000勝を達成した平山智加。「津か丸亀でできればいいなあと、カウントダウンに入った時から思っていたんです。先輩方や後輩たちが、私の知らないところで盛大に準備もしてくれたり、Tシャツまで作ってくれていた。ありがとうございます」と周囲へ感謝の言葉も忘れなかった。
準優は11Rで予選2位の渡邉優美、12Rでは予選トップ通過の川野芽唯が2着に敗れ、優勝戦は平山に1号艇が転がり込んだ。平山は「今節は飛び抜けて出ている人がいない。優勝戦では私も大きな差はないと思いますよ」と話しており、となれば明暗を分けるのはコース。2020年の多摩川大会以来、2回目のレディースチャンピオン制覇へ一目散の逃げを狙う。
予選トップ通過だった川野芽唯は準優後、「スリットの足で藤原菜希選手に分が悪かった分、のぞかれて冷静にターンできなかった。スタートは大丈夫。でも、優勝が遠のいたのは事実。気持ちの切り替えはできていません…」と肩を落とした。一日かけて、気持ちを立て直すことはできるのか。