津
津
初代クイーンズクライマックス覇者の三浦永理が連勝で大きくジャンプアップ!/津レディースチャンピオン
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース津で開催中のPGI「第37回レディースチャンピオン」は4日に予選が終了。若狭奈美子が「風に対応できませんでしたね」と無念の予選落ち。エース60号機を手にして注目を集めていたが、初日以降は白星を挙げることができなかった。それでも足は間違いなく上位の一角だ。
4日目に大きくジャンプアップしたのは三浦永理。前半はツケマイ、後半のイン戦は鉄壁の逃げで連勝。得点率30位から7位と23人をごぼう抜きした。ただ、「連勝はできたけど、後半のイン戦は回り足が合っていなかった。コース勝ちでしたね。勝率ほどの感じではないけれど、ペラ調整の反応もありますから。もっと回り足をつけていきたい」と納得はせず、貪欲に足を求める姿勢を見せる。初代クイーンズクライマックス覇者が、更なる飛躍を見せるか。
高田ひかるは勝負駆けのイン戦をものにできず、無念の予選敗退。「1Mは3番(川野芽唯)が見えなかった。自分のミス以外ない…。期待に応えられず、申し訳ないです」と声を絞り出した。終盤2日間、高田がどんな走りを見せるか。全力プレーに期待したい。