末永和也
末永和也

多摩川

絶好の展開をまくり差しで突き抜けた末永和也が通算4度目の優勝!

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1日から開催されていたボートレース多摩川の「創刊75周年記念第61回スポーツニッポン賞」は4日が最終日。初日から伏兵の活躍が目立っていたが、初日選抜メンバーの大上卓人定松勇樹末永和也は予選最終日に連勝して勝負駆けに成功。得点率トップには大上と石川真二が同率で並んで、1着本数の差で大上が優勝戦の絶好枠を手にした。

レースは枠なり3対3の進入スタイルから、スロー3者が20台のスタート。対してダッシュ3者は10台の踏み込みを見せて、カド後藤陽介がまくりに出る。しかしイン大上が激しく抵抗。絶好の展開になった5コースの末永が鮮やかにまくり差して、バックへ突き抜けた。そのままリードを守った末永がVゴール。2着はインで残した大上。2Mで定松、青木幸太郎を差した石川が2周1Mで後続を振り切って3着に入った。2連単5-1は3,120円9番人気。3連単5-1-2は9,280円28番人気。

末永は通算4回目、当地は2回目の優出での初優勝となった。

優勝戦の結果はこちら 多摩川12R