芦屋
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松尾拓がインから押し切って当地初優勝!
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ボートレース芦屋の「福岡ソフトバンクホークス杯」は31日に最終日を迎え、最終12Rで優勝戦が行われた。展示、本番共に進入で動きはなく、枠なり3対3。伸び優勢な和田拓也が2コースからコンマ03の快ショットを踏み込むが、1号艇の松尾拓もコンマ08のSで応戦。先マイの松尾に対して落として差しに構えた和田は詰まるような形になって後退。橋本英一の3コース全速戦も届かず、松尾がバックで悠々と一人旅に持ち込んだ。野口勝弘が道中の競り合いを制して2着。橋本英も3着には粘った。2連単1-5は550円(7番人気)、3連単1-5-3は4270円(16番人気)で決着した。
3日目まで得点率上位だった北山康介、谷野錬志、森永隆が4日目の事故で負傷して帰郷。繰り上がるような形で得点率トップに立った橋本年光と同2位の野口は準優2着での優出と波乱が続いたが、最後は前節まで5連続優出と好調な松尾が流れに乗ってシリーズを締めくくった。当地では初優勝。今年は4月浜名湖、5月多摩川に続く3Vと勢いは加速するばかりだ。