下関
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吉川喜継が優勝戦で初の兄弟ワンツー決着を目論む
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海響ドリームナイターのボートレース下関「オラレ下関オープン9周年記念」は27日、4日間短期決戦の最終日を迎える。 3日目の準優勝戦ではイン逃げ3連発で決着した。12R優勝戦はF持ちだが、当地連覇に王手をかけた吉川昭男が1号艇をゲット。インから逃げてビシッと締めるか。 一方、村松栄太は初優出に成功。島川海輝は通算2度目の優出。ともに悲願の初Vを目指す。
まず準優9Rは吉川喜継がスタートで後手に回ったが、インから伸び返してまくってきた中村真に抵抗。逃げ切りに成功した。吉川喜は「スタートは1艇身のつもりで行ったけど届いていなかったですね。でもそこから3番(中村真)に追いつきました。出足がやっぱりいいですね。回ってからがすごくいい。1Mでターンマークを漏らしたけど舟が返ってきました。今節はついてます。優勝戦で兄と対戦したことはあるけど、だいたい負けてます。優勝戦での兄弟ワンツーはまだないです。兄弟どっちかが優勝できたら」としていた。
準優10Rは渡辺真至が0台前半のスタートを決めて逃げ切り快勝。「ペラは自分の形で乗り心地はいい。調整を外さなければレースできる。1号艇でもタイムは出ていないし伸びは普通くらいです」とレース足はまずまず。
2周バックで江崎一雄を逆転した村松が初優出。村松は初めての準優でいきなり優勝戦まで駒を進めた。「準優はそんなに緊張はしなかった楽しみの方が大きかった。優勝戦もたぶん、緊張よりも楽しみの方が大きい。水面が良くて掛かり過ぎていた。夜はもう少し回していった方が良さそう。それでも伸びに関してはいい。伸びは完全に上位だと思う。準優のスタートは腹をくくって行った。下関は相性がいい。優勝だけを狙っていく。お世話になった広島の先輩に恩返しをしたい」とこの勢いで初優勝を目指す。
準優11Rはシリーズリーダーの吉川昭がイン押し切り。インから伸びていた。足はほぼ完璧だ。「弟に背中を見せて走ります」とコメント。今節は予選を首位で通過して準優で逃げ切った。最後もビシッと押し切る。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 藤丸 光一 吉川 昭男 西野 雄貴 |
---|---|
4中堅上位級 | 中村 真 高濱 芳久 佐々木 裕美 片岡 秀樹 吉川 喜継 板倉 敦史 渡邉 健 島川 海輝 村松 栄太 清水 愛海 |
3中堅級 | 井上 恵一 江本 真治 渡辺 真至 作間 章 柴田 友和 入澤 友治 後藤 陽介 原田 篤志 宇野 弥生 菅野 はやか 北野 輝季 森 晋太郎 富永 大一 藤原 菜希 國弘 翔平 伏島 祐介 蜂須 瑞生 大塚 康雅 島倉 都 野田 彩加 河内 悠利杏 |
2下位級 | 角浜 修 高橋 英之 山崎 裕司 鈴木 智啓 高野 心吾 江崎 一雄 宇田川 信一 半田 尚也 |