濱本優一
濱本優一

若松

水面相性抜群の濱本優一が当地4回目の優勝に王手!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

ボートレース若松の7日間開催「福岡ソフトバンクホークス杯」は24日、最終日を迎える。

23日に行われた準優は11Rの濱本優一だけが逃げを決め、9、10Rは小波乱決着。優勝戦は1号艇から濱本、春園功太清水敦揮畔柳俊吾中嶋健一郎吉田俊彦という顔ぶれになった。パワー評価は清水=中嶋=畔柳>春園>濱本=吉田。節一パワーの山本景士郎が脱落したこともあり、優勝戦のパワー差はそこまで大きくはない。濱本はこれまで7回の優勝があるが、そのうち3回が当地。しかも優出も3回しかないので当地優勝戦では不敗神話が続く。今回もまた過去3回と同じくエンジン感触は不満ながらも1号艇という状況。節一パワーの山本が不在となっただけに、逃げ切りは十分だ。

逆転候補は3コースの清水。当地はまくり差しよりもまくりの方が決まりやすいので、準優と同じく迷いなしの伏せ込み全速を浴びせれば逆転は可能。なんといってもトリプルエース機のひとつ、29号機。最後の最後でエンジン底力を活かすシーンがあっても不思議ではない。

準優のまくり差しが鮮やかだった春園は、4年ぶりの優勝がかかる。コメントは「普通」だが、中嶋が「バックでは春園に離された」と話しており、機歴通りの上位パワーがあるはず。ただ、2コースからの優勝となると、強い追い風か展開が味方してくれないと厳しいかもしれない。

なお、細川明人が負傷のため帰郷。今節の途中帰郷者は7人となった。

優勝戦の出走表はこちら 若松12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 山本 景士郎
5上位級 多羅尾 達之 清水 敦揮 宇佐見 淳 畔柳 俊吾 大野 芳顕 石塚 裕介 森作 雄大 中嶋 健一郎 春園 功太
4中堅上位級 上田 隆章 向所 浩二 切田 潤二 阿波 勝哉 松田 憲幸 吉田 俊彦 鈴木 勝博 濱本 優一 田中 京介 谷川 祐一 井上 茂 山崎 郡 高井 雄基 花田 凱成
3中堅級 渡邉 睦広 別府 昌樹 中村 有裕 川上 清人 谷村 啓司 松下 直也 広次 修 桑原 将光 木下 大將 松尾 昂明 仲本 舜
2下位級 多田 有佑 若林 将 高橋 龍治 水谷 理人 西丸 敦基