若松
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予選トップ通過の濱本優一にエース機・清水敦揮が立ちふさがる!
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ボートレース若松の7日間開催「福岡ソフトバンクホークス杯」は22日、準優進出戦を迎える。濱本優一が畔柳俊吾を逆転して、予選トップ通過を果たし、畔柳は悔しい2位。3、4位には春園功太、中嶋健一郎の三重コンビが収まり、この4人が準優進出戦の1号艇を確保した。準優進出戦1枠は4つのイスがあるのに、ドリーム組が誰も1号艇ではないのは当地では異例のこと。点増しと番組面の優位性があるドリーム組で1号艇を独占するのは、通例になっていた。
予選トップとはいえ、濱本は上位グループの足ではない。当地との相性の良さだけで獲得したトップとも言える。準優進出戦11Rはエース機の清水敦揮、伸びがいい大野芳顕と強敵が2人。インの優位性をどこまで活かせるかがポイントになる。
畔柳は初日連勝の後、2日目からは5走連続で2着。エンジン素性は平凡なのだが、長岡茂一の伸びペラを活かし、さらに4日目は回転が上がって出足も良くなったという。準優進出戦10Rはようやく上向いた山崎郡をはじめ、鈴木勝博、松尾昂明と強敵ぞろい。畔柳のイン1着率は50%以下なので、波乱含みの番組と言える。
準優進出戦9Rはイン春園とカドで節一の山本景士郎の激突。山本は全速スタートが行ければ伸びて行くが、春園にとって2、3コースの吉田俊彦と木下大將が足的に壁にならないのが辛いところ。ここは出足に好感触を得ている阿波勝哉が大外に控えており、山本のまくりに乗って浮上するシーンは十分に考えられる。
準優進出戦の中で、唯一順当ムードが漂うのが8R。ここは外枠勢に上位パワーが不在で、逆に内枠3人が上位パワー。中嶋の逃げに宇佐見淳の差しが届くかどうかが焦点だ。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
6超抜級 | 山本 景士郎 |
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5上位級 | 多羅尾 達之 清水 敦揮 宇佐見 淳 畔柳 俊吾 大野 芳顕 松尾 昂明 石塚 裕介 森作 雄大 中嶋 健一郎 春園 功太 |
4中堅上位級 | 上田 隆章 向所 浩二 切田 潤二 阿波 勝哉 松田 憲幸 松下 直也 多田 有佑 鈴木 勝博 濱本 優一 谷川 祐一 高井 雄基 |
3中堅級 | 渡邉 睦広 細川 明人 別府 昌樹 川上 清人 吉田 俊彦 広次 修 桑原 将光 若林 将 木下 大將 田中 京介 井上 茂 山崎 郡 |
2下位級 | 藤井 徹 中村 有裕 谷村 啓司 高橋 龍治 水谷 理人 西丸 敦基 |