尼崎
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ボートレース尼崎の「日本モーターボート選手会長杯尼崎ぶるたんカップ」は18日に最終日を迎えた。選抜戦10Rは中辻博訓、11Rは原田篤志が揃ってイン逃げ。中辻は今節、通算5勝をマーク。原田も低調機を見事に立て直して白星締めとした。
優勝戦の進入は枠なり3対3。スリットはほぼ横一戦だったが、トップSを決めた和田拓也が隙のないターンで危なげなく逃げ切った。庄司孝輔はまくり差しを狙うが入り切れず、外マイのような形になって2着。3着争いは激戦となり、バックで6番手だった平田忠則が2マークでクルッと巧旋回。一気に3番手へ浮上した。
和田は通算2度目、今年初、当地でも初の優勝。今節は地元代表として初日選抜戦の1号艇を任されていたが、自力で優勝戦1号艇も掴んで嬉しい地元初Vとなった。
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