下関
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トップスタートから節イチ伸びを駆使してまくった山崎郡が通算19回目の優勝!
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ボートレース下関の海響ドリームナイター「日刊スポーツ杯 準優進出バトル」は13日に最終日を迎え、12Rでは優勝戦が行われた。
進入で動きはなく、枠なりの3対3。4カドからコンマ08のトップスタートを決めた山崎郡が内枠勢を一気に飲み込むまくりを敢行。そのまま後続を引き離して、早くも独走態勢を築いた。まくり差した中嶋誠一郎と2コースから残した吉田俊彦が追走。2Mでは吉田が内へ切り返して差しを狙ったが、外を全速で握った中嶋が単独2番手につけた。
中嶋の引き波で失速した吉田を捕らえたのは、1号艇の萩原秀人。並走状態で迎えた2周1M、全速戦に出た萩原は痛恨のオーバーターンとなり、吉田がわずかに先行。その後も萩原の猛追は続いたが、吉田が最後まで3番手を守り切った。2連単4-6は2,230円、3連単4-6-2は10,680円で決着。山崎は今年3回目、通算では19回目の優勝となった。