桐生
優勝戦は守屋美穂は今年3度目、小野生奈は復帰後初Vを目指す攻防/桐生ヴィーナスシリーズ
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守屋美穂が人気に応えて、地元SGへ弾みをつけるV！/桐生ヴィーナスシリーズ
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ボートレース桐生の「ヴィーナスシリーズ第7戦 第16回マクール杯」は10日、最終12Rで優勝戦が行われた。
S展示と同様、本番は枠なり3対3でスタート。カドから岩崎芳美がまくりに出たが、コンマ09のトップスタートを決めたイン守屋美穂が1Mを先マイ。シリーズを牽引してきた守屋が最後も危なげない逃げを披露して、人気に応えた。
まくって残した岩崎が2着。3番手には廣中智紗衣がつけていたが、2周ホームで廣中を捕らえた小野生奈が続く1M内へ切り返して、逆転に成功した。2連単1-4は380円(2番人気)、3連単1-4-2は740円(2番人気)。
守屋は前走地の丸亀に続く、ヴィーナスシリーズ連続V。今年3度目、当地は2度目、通算では節目となる30回目の優勝。次は地元・児島で行われるSG「第28回オーシャンカップ」に出走予定となっており、レース後は「地元のSGでもっともっと頑張れるように、一生懸命走ります」と笑顔で語っていた。
