深尾巴恵
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桐生

地元の深尾巴恵が自身初の準優1号艇を獲得!/桐生ヴィーナスシリーズ

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ボートレース桐生の「ヴィーナスシリーズ第7戦 第16回マクール杯」は8日に予選が終了し、地元の深尾巴恵が初の準優1号艇をゲットした。4日目の前半2Rは6コースから1Mまくり差して2着を確保。後半9Rは2コースから差して2着を守った。初日後半以外は2連対として、予選は3位で通過。「直線は普通ですが、出足と回り足がいいんだと思います。エンジンはめっちゃいい。苦手な2枠で、いつもはビューンと飛んで失敗するのに、着を取れていますからね」と足の裏付けはもちろんのこと、今節は「大崩れしない」という心掛けも奏功し、冷静なハンドルさばきを見せている。

5日目の準優は9R1号艇で登場する。「1枠は冷静に行けないんですよ」と苦笑いしていたが、今節のムードなら大丈夫そう。対戦相手はB級4人、A級選手は中里優子ただ1人だ。走り慣れた地元プールで懸命に逃げ、優出一番乗り&デビュー初優出を目指す。