
尼崎
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ボートレース尼崎のGⅡ「第5回全国ボートレース甲子園」は9日に優勝戦が行われた。最終日は逃げ9本(42)、差し0本(4)、まくり1本(13)、まくり差し2本(12)抜き0本(1)。コース別ではインから9(42)、0(3)、2(11)、1(10)、0(3)、0(3)。万舟券は1本(11)だった。終わってみればインは42勝、2着11回。いつも通りにインの強さが際立つシリーズだった。※カッコ内は6日間トータル。
まず選抜戦は10Rが池永太、11Rが椎名豊が揃ってイン逃げ白星。優勝戦レベルの仕上がりを誇った二人が最後は快勝で締めくくった。また、日に日に機力アップさせていた田口節子が、6Rでこの日の唯一のまくり勝ちを決めた。3日目以降は3連対を外すことなく、強烈な仕上がりが印象的だった。
そして優勝戦。進入は枠なり3対3。勝負を分けるスリット攻防でまず先手を奪ったのは4コースの片岡雅裕。カドからコンマ06のトップSを放つと、そのままダッシュを乗せて絞り込んでいくが、インの関浩哉も伸び返して先マイは譲らず。片岡は瞬時にまくり差しに切り替えて、関の懐に飛び込んでバックは併走状態に。2マークは内有利に片岡が先手を奪い、関が差し返しを狙うが一歩届かず、ここで勝負あり。片岡の見事なまくり差しVとなった。関はそのまま2着に粘り込んだ。3着争いは、まくり差しで続いた中村晃朋と桐生順平で接戦となったが中村が競り勝った。
“甲子園には魔物がいる”その言葉通りに最後に波乱が待っていた。片岡は通算29度目、今年初、当地通算では2度目の優勝。また初のGⅡ制覇で、グレートレースはコンプリートとなった。今節は初日に通算1000勝をマーク。メモリアルシリーズに自ら華を添える鮮やかなホームランで四国香川に優勝旗を持ち帰った。
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