尼崎
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中澤和志が「何十年振りに前付けにいくかも」と意外なコメント/尼崎ボートレース甲子園
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ボートレース尼崎のGⅡ「第5回全国ボートレース甲子園」は8日に5日目を迎える。
4日目は曇り空が続き、11Rあたりから小雨も降りだした。そんな中、片岡雅裕は予選ラストを逃げて白星締め。「行き足や伸びはいい部類。準優は風が吹きそうだし、調整次第では面白いかも」とニヤリ。足と風を活かして一発を狙う。同じく佐藤翼も気になる。勝ち切れないレースが続いていたが、予選ラストで見事なまくり一撃。「直線系がいいです」と言うだけに、強めの向い風なら、片岡同様に穴党注目の存在だろう。
金子拓矢はF持ちとは思えないS迫力で、手応えも「出足自分好みで気に入ってる」と話す。準優は18番目で滑り込んだが、だからこそ波乱の使者としてはぴったりだ。また、中澤和志が「何十年振りに前付けにいくかもしれない」と意外なコメント。S展示のコース取りから目が離せない。
「もう少し早く整備をしておけば…」と悔しがったていたのは長田頼宗。確かにレースでの出足は明らかに上向き。5日目以降の憂さ晴らしに期待したい。鹿島敏弘も「スムーズさがあった。感触は今節で1番良かった」と胸を張る。逆に門間雄大は舟券絡みがない。「もう足は問題ないんです。自分です。残り2日、頑張ります」と闘志は微塵も衰えていない。当然、応援したくなる選手だ。