羽野直也
羽野直也

若松

抜群の安定感を見せる羽野直也が予選を首位で突破

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ボートレース若松の6日間開催「中間市行橋市競艇組合施行54周年記念競走」は7日、いよいよ準優勝戦が行われる。

予選トップ通過は羽野直也。大崩れなく抜群の安定感を披露しているが、仕上がりに関しては「好きな感じじゃない。出足が良くない」と序盤の不満な時のコメントに戻ってしまった。もっとも、同期の百武翔が「羽野には試運転で1艇身やられる」と話しており、あくまでも次元が高いレベルでの話。準優11Rでは西山貴浩山室展弘峰重侑治の挑戦を受ける。

2位には7位タイから烏野賢太が浮上。4日目は伸びを求めて乗り心地を悪くしていたようだが、合えば出足は好感触。準優10Rは竹井貴史樋口亮と上位パワーが2人いるが、きっちり逃げそうだ。

3位には重成一人。今節は珍しくチルトを跳ねて乗っているが、「回転不足なので無理やりに…。その分、乗りづらいし、足も上位とは差がある」とのこと。まさに腕一本で手にした準優1号艇という雰囲気だ。この準優9Rは石川真二が6号艇。ピット離れで飛んでおり、仮に抵抗できても深インは避けられない。悪いことに強めの追い風予報なので、さらに深くなりそうな状況だ。更にトップ級のパワーがある溝口海義也山田丈がいて、すんなり収まりそうもない。

なお、田山和広は負傷のため9Rを欠場して帰郷。貞兼淳二も負傷のため帰郷した。また、峰重侑治は6コースまくりを決めた4Rで不良航法を取られてしまい、準優1号艇を逃している。

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
6超抜級 檀 将太
5上位級 山室 展弘 烏野 賢太 樋口 亮 黒井 達矢 峰重 侑治 楠本 晃嗣 竹井 貴史 羽野 直也 菊池 宏志 溝口 海義也 山田 丈
4中堅上位級 石川 真二 大神 康司 桂林 寛 重成 一人 志道 吉和 小林 文彦 中村 日向 山口 広樹
3中堅級 宮武 英司 大庭 元明 飯山 晃三 榎 幸司 今井 貴士 西山 貴浩 三原 司 宮野 仁 中島 昂章 飯田 庄吾 百武 翔 大賀 龍之介
2下位級 秋田 健太郎 廣中 良一 松下 知幸 松本 弓雄 永嶋 裕一 中岡 健人 水原 慎 相馬 翔 山本 幸也