常滑
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地力の差を見せつけた上野真之介が道中逆転で優勝!
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ボートレース常滑の「第37回半田大賞」は6日に最終日を迎えた。優勝戦は松本純平のみがチルトマイナスで、他の5選手はチルト0。伸び抜群の酒見峻介を意識しての事だろう。その酒見はチルト0でも伸びは快速だ。
S展示・本番ともに動きなく、進入は枠なりの3対3。人気を集めた絶好枠・上野真之介はマイペースのインからコンマ14のスタート。しかし、スリットで先行したのはセンター・アウト勢。松本がトップスタートのコンマ06を踏み込んだが思うように伸びず、伸び返した岩瀬裕亮、酒見がブロック。その間に先マイを果たした上野だったが、鋭いまくり差しを入れた大澤風葵がバックで上野を捕らえた。
向かえた2M、内から大澤が先マイを狙ったが、追い上げてきた酒見が内から強引に切り返して、大澤はさえぎられる格好で失速。その隙を逃さなかった上野がブイ際を差し抜けて逆転。そこから先頭を譲らなかった上野がVゴールを飾った。大澤は酒見を振り切って2着を確保。3着には2酒見が入線した。2連単1-5は1,160円、3連単1-5-2は3,620円だった。