尼崎
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エース機を操る多田有佑が気配好調/尼崎ボートレース甲子園
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2日目はあいにくの雨模様だったが気温はそこまで上がらず。ピットはむしろ過ごしやすいくらい。さて今節は8人のB1級選手が参戦(一人帰郷)しているが、SG戦士がズラリと顔を揃える甲子園ならではのメンバー構成となれば、楽なシリーズにはならない。それでも舟券に絡めば好配当が約束される。応援したくなるのは心情だろう。
その一人、多田有佑にまず注目したい。2日目は3コースから全速アタック。結果は3着だったがあわや…と言える1マークだった。エース機を手にするだけにもっと出て欲しい気持ちもあるが、それでも強めは強め。本人も「出て行く程はないがターンの抜け感がいい」と十分な仕上がり。穴党は熱視線を。
佐竹友樹も奮戦中。こちらも2日目は3着ゲットで好配提供。「着が取れてるし全体にいいんでしょうね」と納得顔でまだまだ絡んでくる予感あり。おまけにもう一人、門間雄大。こちらもコメントは「めちゃ良くなった。出足と行き足がかなりいい」と抜群。ジャイアントキリングで場内を沸かせて欲しい。
最後に好配繋がりで深川真二も挙げておきたい。ここまで5着2本とピリッとしない成績だが「行き足はまずまずだしS後もやられる感じはない。形にはなってきてるよ」と穴党がピクリと動くコメント。実力は文句なしなだけに機力さえ整えば、本来の豪快ターンが見られるかもしれない。