トップスタートからまくり差した守田俊介が当地6度目の優勝！

ボートレース蒲郡の「日刊ゲンダイ杯争奪 蒲郡トトまるナイト特別」は4日に最終日を迎え、12Rでは優勝戦が行われた。ピット離れで多少の優劣はあったが、スタート展示同様に折り合いのついた枠なりの3対3でスタート。スリットでは守田俊介がコンマ07のトップショットを決めてまくり差しに出て、インから1Mを先マイした松井繁に舳先がかかる。バック並走状態で迎えた2M、守田が激しく水しぶきを上げながら全速ターン。横滑りしながらもなんとかこらえ、内を差した松井を道中で振り切った守田が1着でゴール。松井は惜しくも2着に敗れた。

守田は「ワンチャンあるかなとは思っていたけど…。狙って行ったら、たまたま入れました。(2周HSは)捕まえられると思って、2周1Mは次の手を用意していたけど、逆に前へ行きましたね」と松井より出て行ったことに驚いていた。当地は6度目、今年は5月の徳山に続く2回目、通算では118回目の優勝となった。

優勝戦の結果はこちら 蒲郡12R