浜名湖
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淺田千亜希が当地16年ぶりのVを決めて119,290円の超波乱決着!/浜名湖オールレディース
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ボートレース浜名湖のGⅢ「オールレディース ハマナ娘クルーカップ」は4日、準優を勝ち上がった6人によって優勝戦が行われた。スタート展示では3号艇の永井聖美が3カドに引き、淺田千亜希はチルト1度を選択。鎌倉涼は再度のセット交換を施して、最終決戦に臨んだ。
本番でも展示同様に12カド3456の並び。スリットでは絶好枠で人気を集めた浜田亜理沙がコンマ12のスタートを決めたのに対し、3カドの永井はコンマ08、4号艇の長嶋万記はコンマ05、そして大外の淺田はなんとコンマ01のタッチスタート。永井が内を絞りに出たところを、淺田が長嶋、大石真央を叩きながら永井の懐へまくり差し。バックでは舟足を伸ばして永井を捕らえ、2Mを先に回って首位へ抜け出した。そのまま淺田が先頭でゴール。2021年2月の地元鳴門以来となる通算41度目、当地では2007年6月以来となる16年ぶり3度目の優勝を飾った。
2着にはレースを作った永井、そして3着にはインで立て直した浜田が入り、2連単6-3は16680円の29番人気、3連単6-3-1は11万9290円の113番人気と超大穴での決着となった。
なお、地元勢は長嶋が4着、デビュー初優出だった大石は6着に終わった。