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ボートレースびわこのGⅡ「第67回結核予防事業協賛 秩父宮妃記念杯」は29日に3日目が終了。11Rで首位争いをしていた峰竜太が、2周1マークで他艇に追い抜かれて5着に敗れた。本人に話を聞きに行くと、本当に申し訳ないと深く頭を下げてから「あそこで(先頭を走る)宮之原輝紀が締めて来ると思ったけど、そうじゃなかったので一瞬何をすべきかわからなくなってしまって…」と猛省。一流選手でも、思わぬ展開に「頭が真っ白になった」という話はよく聞く。そんな状況では峰ほどの選手でも一瞬で3艇に追い抜かれてしまうのだから、記念レースのスピード争いは本当にすごい。
峰が5着になったことで、いよいよ独走態勢になったのが5連勝で負けなしの藤原啓史朗だ。エンジンも全ての足が抜群で、特に連日1周目のバックで先行艇を捕らえる伸び足の強烈さは別次元のもの。「足が良いから余裕を持って展開を突ける。今はまだ緊張感はないです。周りはみんな格上ですしね」とリラックスムードを保ちつつ、大願成就へ突き進む。
一方、日替わりの天候やエンジン気配に悩むのが、地元期待の馬場貴也と丸野一樹の地元コンビ。「ペラを優勝したGW戦仕様にしたけど、ターンの押し感とか来なくて、ちょっと違うなという感じでした。もう少しペラ調整を続けます」と馬場が言えば、丸野は「レースではS展示と真逆の風向きになって苦労しました。でも、2日目に底上げできたし、今は十分戦える足だと思います」と、成績面では上位の馬場より下位の丸野のほうが表情は明るい。「最後は1枠が残っているのでしっかり逃げたいですね」と予選ラストの走りに気合を込める。
チルトMAXで話題になった菅章哉と堀之内紀代子は、思うほど伸びないエンジンに自ら「チルト3度封印宣言」を発令させた。それでも伸びに関しては両者共に上位級はあるので、引き続き要注意的存在といえる。
他では「変わらず全体的に上位のレベル」の廣瀬将亨、「ターンから直線へのつながりが良い」と言う中田元泰、「回転が合えば展開突ける足」の秦英悟、「出足は悪くない」福田宗平、「回り足が良くて、2日目後半から雰囲気が出てきた」と言う佐藤隆太郎らがパワーに自信を持っている。そして「体感も良くなったし、足も全体に良くなった。中堅上位はあると思うけど、まだ良くなりそう」と笑顔がこぼれた山田康二が、4日目は2走メイチの勝負駆けとなる。大注目だ。
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