高橋直哉
高橋直哉

尼崎

【GⅡ事前情報➀】大穴党には朗報!5万舟券以上が多発のキーパーソンは高橋直哉と前川守嗣!/尼崎ボートレース甲子園

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ボートレース尼崎では7月4~9日までGⅡ「第5回全国ボートレース甲子園」を開催。SG覇者からB1級選手までが一緒に走るため、力量差はとても大きい。堅い決着が多いのは確かだ。しかし、その裏で穴党の出番は必ずある!

過去4回で行われた288レースのうち、42レースで万舟券が発生している。率にすれば14.5%だ。同時期(最近4年間)のGII以上では19.7%の割合で出ているので、この数字はそれほど高いとはいえない。

ただし、5万舟券以上の超大穴は9本出ており、サンプル数は少ないとはいえ、この数字には注目だ。一昨年、昨年は各3回ずつ出ている。人気がA1強豪に偏る傾向がはっきりしているだけに、その選手が飛んだ時は高配当になりやすい。9レース中5回は伏兵のまくり差しが決まっている。節の前半戦が終了して配当が落ち着きだした3日目以降が狙い目といえそう。

そして高配当の使者は、やはりA2以下の伏兵が多くなる。今年出場する選手では秋田代表の高橋直哉と、沖縄代表の前川守嗣だ。特に前川は、2、3着に粘って大万舟券の一端を担っている。

SGウイナー3人で大万舟券になったケースもある。第3回大会の3日目12Rでは、アウトを苦にしない茅原悠紀が2連単万舟券を提供。第4回大会の最終日10Rでは田村隆信がまくり差しで16万超と、このシリーズの最高配当を更新した。