荒井輝年
荒井輝年

全盛期を彷彿させる一気まくりで荒井輝年が通算64回目の優勝!

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ボートレース津の「ドッキドキ JPF杯」で17日に優勝戦が行われ、松尾拓が勝負強さを発揮するのか、荒井輝年山本兼士が強伸びを活かして波乱を起こすのかに注目が集まった。

進入はインから松尾、福来剛、荒井、柳生泰二、山本、永田啓二が枠なり3対3へ分かれてスタート。松尾がコンマ11と踏み込んだが、さらに攻めたのが荒井。コンマ07の鋭発からグイグイと伸びて行った。締めこまれた福来はバランスを崩して失速し、荒井が内2艇を飲み込むことに成功。チルト1.5度の柳生はブイ際を差し、内から荒井に迫ったが届かず。山本の追走を振り切ることで精一杯だった。

まくりで勝ち切った荒井は7月からA1級へ復帰も決まっていて、今節は全盛期を思わせる素晴らしい走りを披露。昨年11月の江戸川以来、通算64回目の優勝を飾った。

優勝戦の結果はこちら 津12R