唐津
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4カドから佐藤博亮が有言実行のV!
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ボートレース唐津で4日間シリーズの「第10回見帰りの滝あじさいカップ」の最終日が14日に行われた。
前半3Rをチルト3度で4コースまくりを決めていた藤山翔大が2号艇で登場の9Rは珍しい2カド進入に。 チルト2度の伸び仕様で臨む藤山を意識した1号艇の古田祐貴は、大外枠から前付けに動いた赤峰和也には逆らうそぶりさえなし。 スタート展示のスロー起こしから一転、2カドに持ち込みはしたが藤山の強烈な伸びには歯が立たず。藤山がまくり連発の連勝締め。
優勝戦は4カドからコンマ06のトップスタートを決めた佐藤博亮がまくり勝ち。通算6回目のVで、今年は2勝目。当地は初優勝だった。 準優後は「スタートに集中して金子(113期で同期同静岡支部)をやっつけてやりたい」と鼻息荒かったが、有限実行のレース運びだった。 佐藤は7月に当地で開催のGⅡ「モーターボート大賞」に出場を予定しているが、弾みが付く一戦となった。
金子萌、萩原秀人、秋山直之、堤啓輔の4人での次位争い大接戦。2周1Mで小回り旋回を決めた萩原が、2周2Mを先取りして抜け出した。 3着は秋山が堤の追走を交わした。2連単4-2は5,960円(17番人気)、3連単4-2-5は15,800円(45番人気)だった。