金子萌
金子萌

唐津

4連勝と波に乗っている金子萌が優勝戦の1号艇!

{{ good_count }}

この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。

ボートレース唐津の「第10回見帰りの滝あじさいカップ」は13日、ベスト18によって準優勝戦が行われた。1号艇は10Rから順に金子萌萩原秀人石野貴之の顔ぶれで、金子と萩原はきっちり逃げ切り。しかし、石野が登場した12Rは大波乱。ピット離れで立ち遅れた石野は回り直してインこそ死守したが、1Mは佐藤博亮のまくりに屈して見せ場さえ作れず。展開を捉えた寺田祥が差しを決め、2着に佐藤、3着に前田将太が入った。2連単、3連単は万舟決着。大敗を喫した石野は「ピット離れは節間を通して良くないし、エンジンも大したことない」と言葉少なだった。

石野の脱落で、優勝戦の1号艇は金子がゲット。「後半はちゃんと舟が返ってきたし、良かったと思う」と2日目から4連勝と波に乗っている。白星量産でも乗りづらさを感じていたが、不安要素がなくなったのは好材料。インからスタートに集中して今年2回目のVを目指す。

対抗評価が難しく、萩原と寺田の実力者は中堅も微妙な動き。出足は佐藤が上々で、秋山直之は中堅十分の足色。地元で初優勝に挑む堤啓輔は展開を突けるターン回りを誇っている。

優勝戦の出走表はこちら 唐津12R

前日とのランク変動を表しています。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
エンジンパワーランキング
5上位級 江頭 賢太
4中堅上位級 樋口 亮 海老澤 泰行 川原 正明 秋山 直之 藤山 翔大 堤 啓輔 佐藤 博亮 金子 萌 後藤 盛也 小川 竜太朗 青木 蓮
3中堅級 今垣 光太郎 中野 和裕 赤峰 和也 渡邉 英児 伊藤 啓三 岡部 大輔 石野 貴之 古賀 繁輝 山崎 昂介 西村 豪洋 古田 祐貴 西尾 亮輔 田中 宏典 長谷川 晴哉 富永 夏哉人
2下位級 宮武 英司 寺田 祥 萩原 秀人 中井 俊祐 松下 哲也 山田 哲也 乙藤 智史 上野 真之介 前田 将太 木村 颯 本村 大 森 雄利
1ワースト 大庭 元明 下田 哲也 山崎 善庸