宮島
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地元の山口剛が通算50回目の優勝!
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ボートレース宮島の「第8回ポカリスエットカップ」は11日の最終日に優勝戦が行われた。予選から激しい得点率争いとなったが、最後は地元の山口剛の優勝で幕を閉じた。V大本命として初日は「モンタドリーム」での1号艇も含めて、連勝発進と幸先よく滑り出した。しかし、連日に渡って整備と調整に汗を流したが反応は薄く、なかなかいつものキレのある足色に仕上がらなかった。一方で良機を手にした寺田千恵、土屋南、野田部宏子の女子勢は上々の動き。特に寺田は準優こそ2着で優勝戦は4号艇となったが、実戦足は群を抜いていた。
しかし、優勝戦ではで山口が地元の意地をしっかりと見せつけた。進入は枠なり3対3。スリットでコンマ10の快ショットを決めると、1Mまで伸びられることもなく先マイ態勢に持ち込んでVゴール。今年4回目、当地は2連続Vで17回目。自身通算では区切りの50回目の優勝をもぎ取った。機劣勢ながらも好結果に結び付けるあたりは、地元エースの面目躍如を果たしたと言えそうだ。