下條雄太郎
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芦屋

下條雄太郎がエース候補・23号機のパワーを絶賛/芦屋ボートレースオールスター

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ボートレース芦屋のSG「第50回ボートレースオールスター」は24日に2日目が終了。下條雄太郎はエース候補の23号機への手応えが増しているようだ。5号艇だった2日目6Rでは、6号艇の松井繁の前付けを入れて、スローの5コースを選択。結果的に4号艇で単騎からトップSを決めた宮地元輝の大まくりに屈したものの、そこも「元輝は踏み込んでまくり差しに入るのがうまいから、右にいると差し場がなくなる。それなら左にいて自力で仕掛けた方がいいと思った」という作戦があった。

Sで遅れてしまって作戦は破綻してしまったが、その理由は「Sが早すぎて放ってしまったし、放り方もいつもと違うやり方で放ってしまった」ため。Sが早くなるのは「エンジンが良く、回転の上がりが早いから」と23号機のありあまるパワーが裏目に出てしまった。

初日に6号艇、2日目に5号艇を消化して、予選の残り3走は自力で勝負を仕掛けられる位置になる。「Sももう大丈夫。対応していきます。ここからですよ」なら、好素性機に負けないパワフルなレースを見せる。