浜名湖
浜名湖
準優はイン3連敗、優勝戦も波乱の可能性
{{ good_count }}
この記事は最終更新日から1年以上が経過しています。
ボートレース浜名湖「BTS岩間19周年記念 久保工杯」は22日に最終日を迎え、優勝戦が行われる。
4日目は前日に続いて気温が高く、気圧は低め。加えて4日目は向い風が強く吹いて、5R以降は安定板が装着されてのレースとなった。スタートの届きにくい条件となったことでスリットでもバラつきが目立ち、決まり手的にはイン逃げが3本のみ。メインの準優勝戦も波乱が連発し1号艇はまさかの3戦全敗。予選トップ通過だった枝尾賢だけは準優2着として辛うじてベスト6入りを決めたものの荒川健太と中澤和志は優勝戦へ勝ち上がりに失敗して最終日は選抜戦に回ることとなった。
準優の結果、優勝戦は1号艇から吉田凌太朗、杉山貴博、吉村誠、枝尾、小西英輝、馬野耀という並びで、初日ドリーム戦からは枝尾だけが優勝戦に乗艇。絶好枠が転がり込んだのは吉田だが、舟足に関しては「全然ダメ。一瞬だけはいいけど、つながりが悪くてこれでは厳しい」と泣きのコメント。ペラ調整と、安定板が取れてどこまでの舟足になるかだが、インで絶対の存在とは言えず…。「電気位置を変えて伸び型になっている」とスリット後に出る足になっている杉山や、ピストンを戻して大幅に気配アップした吉村、そしてシリーズリーダーだった枝尾ら脚力自慢がズラリとそろうだけに、優勝戦も波乱の結末となる可能性は十分にありそうだ。また、小西や馬野も枠は遠いが舟足には好感触。特に「回ってからの押しや行き足はいい」と仕上がりには胸を張る馬野には穴の匂いが漂う。
...2ランク以上UP
...1ランクUP
...変化なし
...1ランクダウン
...2ランク以上ダウン
5上位級 | 中澤 和志 枝尾 賢 森作 雄大 末永 由楽 安部 慎一 馬野 耀 |
---|---|
4中堅上位級 | 山本 寛久 黒崎 竜也 小西 英輝 杉山 貴博 柳生 泰二 鈴木 峻佑 吉村 誠 小林 遼太 上原 健次郎 眞崎 武蔵 豊田 祥生 |
3中堅級 | 小野 信樹 清水 紀克 川合 理司 久田 武 渡辺 真至 谷村 一哉 山本 兼士 荒川 健太 寺本 重宣 山田 雄太 木場 雄二郎 乃村 康友 籾山 佳岳 後藤 隼之 齋藤 達希 吉田 凌太朗 上田 龍星 佐藤 悠 滝沢 崚 |
2下位級 | 田中 浩之 石川 哲秀 伴 将典 小寺 拳人 宮内 直哉 川島 拓郎 為本 智也 |