
平和島
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ボートレース平和島のGI「開設69周年記念 トーキョー・ベイ・カップ」は17日に4日目が開催された。気温が夏日一歩手前まで上昇し、気象面の変化はレースに波乱をもたらす原因として作用したのであろうか。
4日目は好配当の山。振り返るとまくりを仕掛けた選手と内側が競り合い、外側の選手が差し場を拾うといった展開が多かった。1Rがまさにそれに該当し、4カドからまくった椎名豊は飛び、大外から最内を差した中野次郎は機力にもモノを言わせて抜け出しに成功。エース機を手にしながらポイントが伸びなかった中野だが、最後に機力が活きて予選突破に成功。3日目までの憂さを晴らした。10Rまで万券5本が乱れ飛んだが、終盤2個レースについては西山貴浩、瓜生正義の福岡勢が逃げを決めて、同じくスロー枠のメンバーが両者に続き2、3着に絡み本命決着。
得点率トップの地位を巡る争いについては、前日までの得点上位者に着を崩す選手が多く、6枠から3着絡みを果たした馬場剛はただ一人得点率8点台をキープしながらトップの地位も守り、準優では12Rの1枠へ。今節の馬場はチルト3調整のエンジンを引き継ぎ、レースではチルト1.5度と0度を使い分けながら気温の激しい変化にもうまく対応。これは「好走」というよりも「堅走」したという印象が強い。エンジン本体も調整に応じながら力強さを維持しており、準優でも馬場を力強くサポートしそうだ。
5上位級 | 中野 次郎 佐藤 翼 山崎 郡 馬場 剛 |
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4中堅上位級 | 山下 和彦 濱野谷 憲吾 石渡 鉄兵 瓜生 正義 須藤 博倫 森高 一真 原田 篤志 福来 剛 宮地 元輝 大池 佑来 中田 竜太 上條 暢嵩 |
3中堅級 | 辻 栄蔵 原田 幸哉 齊藤 仁 長野 壮志郎 大峯 豊 馬場 貴也 鈴木 勝博 金子 拓矢 峰 竜太 奈須 啓太 平本 真之 谷野 錬志 西山 貴浩 鶴本 崇文 是澤 孝宏 桑原 悠 遠藤 エミ 磯部 誠 上村 純一 永井 彪也 村上 遼 椎名 豊 高田 ひかる 村松 修二 板橋 侑我 宮之原 輝紀 末永 和也 |
2下位級 | 徳増 秀樹 中岡 正彦 寺田 祥 長田 頼宗 山田 哲也 平高 奈菜 石丸 海渡 松山 将吾 |
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