芦屋
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【事前情報】初出場は昨年を上回る12名/芦屋ボートレースオールスター
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ここ1、2年で、急成長を見せて台頭する若手や、突如開花する30代の選手が出現。このオールスターでもそれが投票に現れている。一昨年の初出場選手はたった3人だったのに、昨年は11人、そして今年はさらに増えて12人を数える。
その中には、この1年間の間にSG覇者となった片岡雅裕、土屋智則、椎名豊、宮地元輝の4名も含まれている。SGを勝ったことでファンの注目度も高まったという"下剋上"パターンといえよう。
昨年からキャリアハイのペースで戦ってきた土屋はクラシックまでぶっこ抜き、その後も勢いは継続中。「一生出られないと思っていたオールスターに出られるのはとても嬉しい」とクラシック優勝直後からコメントしていたように、並々ならぬ気合を見せている。椎名と宮地は先月の大村モーターボート誕生祭でともに優出、宮地が差し切った。こちらも昨年からの充実ぶりは目を見張る。
5000番台の初参戦は3人。クラシックも経験した末永和也と定松勇樹、そして安河内健。3人とも佐賀支部の伸び盛りだ。ちなみにその佐賀支部は、前出の宮地も初出場で合計7人と、地元の福岡支部に次ぐ大軍団を形成する。
少々意外な初出場なのが稲田浩二。20年以降は毎年SGで優出を重ねていてすでに3回。"イナダッシュ"が炸裂すればV戦線のダークホースにのし上がろう。